PS3故障->修理

PS3を起動しようとしたら、オレンジランプが点灯するばかりでなんともならなくなってしまった。BDを視るためにはPS3が無いと困るので修理することにした。

PS3のように非常に発熱する製品では半田クラックが起きやすい。
特に、冷却能力がホコリ等で落ちているならなおさら。
半田クラックの説明 ローム
http://www.rohm.co.jp/web/japan/r_what11-j

クラックが入っているだけならば、もう一度半田を温めて融かし再接着すれば良
い。というわけでオーブンで焼くことに。

分解はこちらを参考に ハイレゾスタイル
http://www.h-style.net/review/ps3-disassembly/

ただこの記事でも書いている通り、ヒートシンクとメイン基板はグリスで接着されておりかなり強引に引き剥がすことになります。自作PCでは、先にヒートシンク部を温めるとグリスが溶けて取りやすいといいますが、僕は強引にとってしまった。
そこからは
ジャンクで買ったPS3をオーブンで修理します! 紹介動画
https://www.youtube.com/watch?v=lHtRD_akBuE

上記の動画のようにアルミホイルででメイン部分以外を保護して、オーブンで220度で8分間ほど焼いてみた。

あとは冷まして、自作PCでよく使うシルバーグリスを塗りなおして組み立て。

無事動いた。


<焼く温度とか時間とか>
どの部品がどの耐熱かはしっかりとわからないため適当に設定するしか無い。正直博打状態。最近の半田は220度位ないと溶けない事が多い。部品の耐熱は230度位までのものが幾ばくかある。さらに本当は230度にして良い時間はきわめて短い(10秒)。また基板がどの程度の時間熱を加えたら何度になるかわからない。
推奨リフロー条件 JPC 株式会社
http://www.jpc-inc.co.jp/technology/pdf/60.pdf

Garmin Vector J のクリート

Look KEOのものだというからKEO用のクリートカバーを購入したら、微妙に形が違ってうまく合わない。
多分Garmin Vector Jについてくるのはこれ。

LifeLine - ロードペダルクリート (Look Keo 対応)

比べるとわかりますが、クリートの後がKEOよりも若干幅広になっています。

富士ヒルクライム

富士ヒルクライムに出走してきた。
弟が営業先の人に誘われて出るということで便乗参加。
不安だったが無事完走できた。
目標としていた1時間30分も切れたのでそこそこに満足。
悔しかったのは、前日の夜にほうとう定食+ご飯2杯も食べてたせいか、レース中盤から腹痛との戦いとなったこと。前傾姿勢が辛くなったので、お腹を曲げずに走るしかなかった。ちゃんと前日の食事は考えておかないと。
今度あるなら、ちゃんと消化の良い腹に残りにくいものにしておこう。

鈴鹿エンデューロ 8時間

鈴鹿エンデューロ 8時間に出走してきた。
同僚に誘われて、会社のメンバーらと共に12人で4人チームを3つ作り参加。
知り合いは2人しかおらず心配だったが、みんな気の良い人達で非常に楽しく参加できた。あまりにも楽しかったので恐らく秋も参加する。



今回の3チームで競うという形式をとったが1チームがほぼ選抜状態でダントツに早く、残りの2チームで争う流れになった。この2チームはほとんど適当な人選だった割に実力が伯仲しており、抜きつ抜かれつという熱い展開。しかし、僕のチームは後半に入り徐々に遅れはじめ、ついには10分差。アンカーを任された僕は7時間37分に最後のパスを受け取り、まず、2周で23分未満で回らないとゴールが閉まってしまうという状況。最後の力を振り絞り、9分56秒、10分47秒、というタイムで何とか3周目へ。さらにそこから、逆風吹き荒れる中、列車もほとんど存在しないので独走で走り、最後のストレートをダンシングで登り切った。
結果として、2分30秒差で負けてしまったが、これほどまでに本気で走ったのは初めてだと思う。

きっと秋に向けて皆トレーニングをしてくると思われるので、僕も鍛えておかないと。

平均タイム
3,2,2,3の計10周
10分14秒 平均34km/h
平均パワー196W

GarminEdge510J タッチパネル故障

Garmin Edge510Jを以前落下させた結果、タッチパネルが正しく動作しなくなった。
症状
画面のどこをタップしても画面右下をタップしたことになる。
解決策
裏面のトルクスをゆるめ、適切なトルクで締め直し、設定からディスプレイのキャリブレーションを行う。
原因推測
落下によって筐体に歪みが発生。その歪みにより感圧式タッチパネルに応力がかかりタッチの座標が正常に取得できなくなる。トルクスのネジを緩めることで応力を解除。適切なトルク(感覚だが)で締め直しキャリブレーションを行うことで圧力とディスプレイの座標との対応付けを更新。

GarminVector J

無事動いている、ように見える。
しかし、1週間ほど10時より前に会社を出ることができずに今日ようやく乗れた。せめて夜は8時に会社を出たいところ。。。

あとすこし前にLR760というミノウラの固定ローラを購入した。
これについてはよく調べもせずに買ったのでLR760特有の機能はさっぱり使用していない。音はそこそこしますが、両隣の部屋の住人には特に気にならないと言われている。新しいアパートは、やはり壁が厚いのか?

GarminVectorJの数値を視るのも兼ねて、固定ローラはアニメを見ながらだらだらと回してみた。LR760負荷Lv3で平均時速26.6km/h 平均パワーは150W、左右は左52%右48%だった。
LR760のグラフを見る限りもう少し出ていてもいいのだけど。どちらが間違っているかはさすがにわからない。どうせわからないなら低い方のGarminVectorJを信じたほうが良いだろう。今度はきちんと20分のベストとかも出してみよう。
http://www.minoura.jp/data/trainer/detail/lr960-lr760-performance_data.pdf