MicroBlaze講習

AvnetのMicroBlaze
講習を受けてきました。久々に有意義な一日になりました。

ちなみに講習内容は、EDK(XPS)の使い方MicroBlazeを使用した開発の仕方、ISEで作成した回路との連携になります。
フラッシュ内の音楽をMicroBlazeを使用して流した。
BlockRAMにソースコードが入らない場合は、ソースコードフラッシュメモリのほうからロードしてDDRメモリに展開、そこから実行という手順も教えてもらえた。


 Avnetの講習は2回目だが、感じが良い。講習の資料も良く出来ていてわかりやすい。今回も定員6人と少人数で教えてもらえるので、質問もしやすかった。FPGAをはじめるならこういう講習を利用するのが一番の早道。VHDLは勉強できても、開発ツールの使い方はなかなかできない。使っている人に聞くしかないのだけれど、僕のすぐ近くにはFPGAを使っている人がいない。前回の日記にも書きましたが、本来は企業向けのものなのだろうけれど…


MicroBlazeFPGA内に作成することが出来る32bit CPUです。
IPコアを利用してシリアル通信を利用したり、LANを利用したり、DDRメモリを利用したり…いろいろ出来るみたい。
開発言語にはC言語が使用できる。
MicroBlazeを使用するためにはEDKが必要。


XilinxのVideoStarterKitがEDKのプロジェクトを使用しているみたいなので、EDKの使い方がわからないと全くわからない…僕の知識不足かもしれないがISEだけで開発も出来るとは書いてあるのだけれど、サンプルがEDK使っていたのでそれに準じてみる。


MicroBlazeを使うメリット
C言語で開発でき、さまざまな周辺機器を割と簡単につなげられることか?
専用の演算回路なんかをハードウェア実装、CPUで管理、通信制