薔薇のマリア V VI VII

薔薇のマリア ジュードリ編読了
 V巻はマリア達は移動中、ほぼ出番なし。代わりにジュードリのマフィア、パンカロ・ファミリーが主役。バッカーノなんかが好きな僕は、最後の兄弟愛のあたりがすごく気に入りました。リクがどういう風に活躍するかと思いきや、ほとんど活躍しないorzもっと活躍するかと思ったのに。代わりに重要伏線として顔が○○とそっくりというのが出てきた。"穢れし者どもの国"って何なのさ?残念ながらこの話は、V VI VIIでは出てこなかったので次巻以降に期待。
 Ver2でも登場していたけど、ジョーカー滅茶苦茶かっこいい…渋い、強い、博識、言葉回しも一級品、クローディアとともにある姿がまたキまっている
 VI巻マリアたち到着、やはりマリアたちがいないとね。カタリ!仲間思い。絶好調、マリアを励ますところなんかが好きです。薔薇のマリアにいなくてはならない存在であることは間違いないです。マリアが悩む役で、カタリがちゃんと言葉でマリアを励ましてやる役、これがないとね。カタリがいないと薔薇のマリアの明るさ成分が大きく損なわれてしまいますね。
 この巻ではサフィニアの大魔法が炸裂、準備に時間がかかるもののかなりの決戦存在っぷり。戦術クラスの魔法もそのうち使えるようになるのかなぁ?あとロム・フォウとのトマトクン争奪戦勃発か?ロム・フォウのアルファ紹介の際にサフィニアが男だと思ってガッツポーズ使用としたあたりがかわいいです。
 VII巻決戦。ジョーカーの人脈の豊富さは異常。また、軍師の才能もあるのか?なんという隙のないキャラクター。武装も豊富見たいですし、レギュラーにはしにくいほどの性能ですね。今回、神様?ロシュがでてきましたが、とても神とは思えない。人類を滅亡させるのが目的?違う世界の物質で構成?ソオルって何者?謎が謎を増やしていけません。これから先の敵はこういった神のようなものになるのだろうか?そうなってくるとみんなどう戦えばいいものやら、今回の敵はトマトクンしかまっとうにダメージを与えられないようだったけれど、武器の素材次第なのかな?話が大きくなってきてますね。
 ルイが暗躍中か?