9S X true side

読了。
面白かった。やっぱり超科学には惹かれる。変に現実に基づいてたりして逆に説得力が無いよりはこれぐらいぶっ飛んでて、超科学という魔法にしてしまうほうが良いのかも。
前の巻の話を忘れていたので、当初闘真と由宇が別行動となっている理由が分からなくて困った。結局最後まで思い出してないままなのだけれど、クレールかわいいなぁ、いやそれよりやっぱクレールママだよな、なんて思いながら読んでるだけで面白かった。妙に、説明くさい話方やなんだかキャラクタ付け優先で不自然な気がする八代とマモンの掛け合い、まあそんなところは気にしない。キャラクター物だしね。
今回から絵師が変わったのですが、これはこれでなかなか。山本ヤマト>増田メグミとなったわけですが、今までのデザインもきちんと踏襲しており違和感無く受け入れることができた。ちょっと線が細くなってますが、むしろクレールママの絵はすっごい好み。
物語も新章に入りこれからどうなっていくのか楽しみ。