Eclipse+Processing+OpenGLで実行可能ファイルを作成する.

これが正しい手順かは知らないが動いたので個人的メモ.

右クリックでエクスポートを選択.

Javaから実行可能JARファイルを選択.

起動構成にはmain文があるクラスを選択.エクスポート先はどうでもいい.ライブラリー処理はどれが良いかは知らないが,とりあえず一番上を選択.
これでJARファイルは作成される.
次に,Processingに含まれるDLLにPathを通す.マイコンピュータを右クリックしプロパティを選択.そこからシステムの詳細設定を選択.下の方にある環境変数を選択.システム環境変数にPathがあればそこに,ProcessingでVMに与えたPath(僕の場合はC:\processing-1.5.1\modes\java\libraries\opengl\library\windows32)を追記する.この際には
C:xxx\xxx\xxx;C:\processing-1.5.1\modes\java\libraries\opengl\library\windows32
;を忘れずに.
Pathという項目が無ければ"新規"というボタンを押して
変数名 Path
値 C:\processing-1.5.1\modes\java\libraries\opengl\library\windows32
と記入する.
最後に起動用のbatファイルを書く.メモ帳などのテキストエディターで
C:\eclipse\java\7\bin\java.exe -jar "myProcessing.jar"
赤字の部分は自分のPCでJavaが入っている場所.僕の場合はeclipseに付属のものを使用した.黒字の部分では実行したいjarファイルを指定.
後は名前を付けて保存で拡張子を".bat"とし,jarファイルと同じディレクトリに置く.
以上で完成.作成したbatファイルを実行すると,自身の作成したプログラムが走るはず.当然だが自分の環境でしか動かない.ちゃんとしたものはきっとどこかの誰かが書いてくれていると思う.