俺TUEEEEE系のライトノベル
どういう風に定義すれば良いのだろう?
- 1.最初からほぼ完成された実力を持つ
- 2.強さをアピールするエピソードが十分にある
- 3.主人公を賞賛する仲間が居る.つまり肯定される
- 4.普段は実力を隠している.もしくは当初正しく評価されない
以上の4点が要素だろうか?この中で本質的に重要なのは3および4だが,俺TUEEEEEたらしめるのはそれに付け加えて1,2があるからか.3,4には戦闘城塞マスラヲも当てはまるが,1,2を満たさない.俺TUEEEEEの原型としては,水戸黄門が一番近い?たくさんの作品が当てはまりそうで意外に当てはまらない.もしくは極端な例(最近だと魔法科高校の劣等生)があったせいで,1,2のハードルが高すぎるのか.
追記
- 自己投影
- 願望の充足
この2点こそが全てかも知れない.1,2,3,4は全てこれらを補助するものでしかない.物語を読んでいるのでは無く,ロールプレイ.俺TUEEEEEは主人公になりきる,そうでなくとも少なからず自分を重ねているのかも知れない.その場合,男性と女性で少なからず読み方受け取り方が変わってくるように思う.興味深い.